まつげエクステ

資格がないとできない仕事

まつ毛エクステの施術をする人のことを「アイリスト」と呼びます。
アイリストは、まつ毛エクステだけではなくまつげパーマなどまつげに関するさまざまな仕事をする人のことを指しますが、まつ毛エクステにおいては美容師の国家資格を取得していないと施術を行うことができません(まつげパーマはその限りではありません)。

数年前までは、特に資格がなくても施術を行うことができました。
しかしその影響か、利用者の目におけるトラブルが多発し、美容師の国家資格がないと施術ができないという法律が定められてしまったのです。

有能なアイリストで無資格の人も多かったので、急いで美容学校に行って免許を取得する人もいましたが、最低でも2年かかる上に、学校に通っている間は施術を行うことができません。
泣く泣く指導者の側にまわり、有資格者を指導してサロン運営を続けることにした方も多かったようです。

実際には美容師の仕事とアイリストの仕事は大きく違いますので、美容師免許を持っている人に絞ることに意味が無いように思えましたが、その後まつ毛エクステにおける目のトラブルは激減していったようなので、それなりに意味はあったということになります。

アイリストの専門学校

最近になって、アイリスト養成校がとてもたくさんできてきています。
もちろん美容師免許がないと仕事はできませんが、アイリストとしての知識や技術を学ぶと同時に、学校内で美容師の国家資格が取得できるコースを設けるなど、かなり本格的です。

資格を習得できない専門学校もたくさんありますが、すでに資格を持っていて、アイリストとしてキャリアチェンジしたいという人も多いので、たくさんの方が通われています。
ちなみに年々美容師の国家資格を受験する人は減ってきていることに加え、受験者のほとんどが、美容師ではなくアイリストを目指しての受験なのだそうです。

まつ毛エクステの施術は、1本1本のまつ毛にエクステをつけていくというかなり細かい作業になりますので、たくさんの練習が必要になります。
手先が器用な人でなくても、しっかりと練習を重ねることで上手に施術できるようになりますが、最初からきれいなエクステをつけるということは難しいので、人形などを使って毎日練習をして、一人前になってからお客さまの施術に入るので、美容師同様独り立ちするにはかなりの時間がかかるようです。

しかし、まつ毛エクステの利用者は年々増加しているといわれていますから、今後需要の高まりが期待できる職業であるといえるでしょう。